書くことは娯楽

内省持ち。何時も何か考えてます。会話でなく対話が好き、何時も誰かと対話していたい。内省と対話の結果、自分の中で出来た何かを言語化して残します。プロサラリーマン、プロ営業。バイクとビール好き。

8割と2割へ

先日、卒業式に参加した。生徒代表のスピーチをしたり、代表で卒業証書を受け取ったり、記念品を受け取ったり渡したりする奴は、大抵リア充っぽい子。なんかそんな子が2割ぐらいで、あとの8割は良くも悪くも普通。テレビドラマやニュースのインタビューなん…

支配欲

ある時期から、人より支配欲が強いのではと思うようになった。高慢で下品、恥ずかしい事なので、それを意識し始めても、誰にも言った事もないけれど。 他の人を支配したいとかそういった類ではなく、自分に起こる出来事とか、自ら起こそうとする事を、常に自…

正解と価値感

世の中、思っているより、正解と間違いがハッキリしていることが多い。割と曖昧だと思いがちだし、実際そんな感じを受ける時も多いけど、ちゃんと過去の似たような事を振り返ったり、回りの空気を見たら、少なくとも今のこの場とタイミングでは、これは間違…

壊れたものを持ち続けること

スーツケースが壊れてしまった。2つのファスナーで締めるタイプで、ファスナーの一つが知らぬ間に壊れて脱落、そのまま何処かに行ってしまった。ここ数年、出張が増え、使い倒していたのでしょうがない。寧ろ安いノーブランド品だったのに、よくここまで持っ…

見守ることって

見守るって、ただ単に口出しも手出しも、何もしない事だと思っていたし、簡単な事だと思っていた。でも、本当に見守る事しか出来ない状況になって、それはそんなに簡単な事なんかじゃないと知った。 見守るという言葉が出るのは、大事な人やことだからであり…

雑誌から

雑誌を買わなくなった。子供の頃から社会人になってからも、趣味やなんやらで雑誌は沢山買っていたし、本は読まなかったけど、雑誌は沢山読んでいた。なのに今は、書店に行っても、雑誌のコーナーをついでにしか見ないし、なんなら見ない時の方が多くなった…

わからないながらも

先週、会社の人が「不幸な選択」をされて、一昨日その経緯の説明を受けに東京の本社に呼ばれた。経緯も何も、違う部の方で面識が無い。直接話もした事も無く、メールもCCで1回か2回しかやり取りをした事が無い。事が起きて1週間も経っておらず、会社も完全に…

大切なものを言葉にして書き出しておく

大切にしているもの、大切にしている人とか価値感とか物は一つじゃない。人であれ、価値感であれ、物であれ、大切にしているものは、各々幾つかある人が殆ど。人によって数は違うし、対象によっても変わる。幾つなら適当だというのも人によって違うけど、そ…

自分を変え続けるために

自分を変えたいと思っても、誰か他人に変えてはもらえない。どんな凄い先生やメンターだろうが、変えることは出来ない。誰かに強制されて、誰かにこうしろと言われても、行動を誘導されているだけ。その場の単発の行動は変われど、誰かの目が向かなくなった…

もう少し気楽に生きてみたら

人生を登山と考えるなら、同じ山を登っている人はいない。何となく、みんな同じ山だという前提であれやこれや言うけど、各々個別の山、自分だけの山を登っている。しんどそうに生きている人に対して、「もう少し気楽に生きてみたら」と声を掛けようとするけ…

クーポン

地方に出張に行く際、コロナ禍からの景気刺激対策の一環で、宿泊先で旅行支援のクーポンがもらえる。1泊3,000円。大体出張の時は2、3泊するので、6,000円、9,000円のクーポンがもらえる。宿泊先の都道府県が指定するお店で使えて、本当にありがたい。 と、最…

価値感=物語

「どの物語が役に立つかは、何を問うかで決まる」という言葉をある本で見て、それ以来、自分の中の信条の一つにしている。 ガチガチの一つの価値観を貫き通すのも悪くないし、筋を通した人生だからこそ、成功も失敗も、どちらも気持ちよく受け止める事ができ…

誰かに何かを教える難しさ

できない事をできる人に聞くと、大抵の人は「こうやって、ああやってを組み合わせて、こうすればできるよ」と、理屈立てて教えようとしてくれる。ただ苦手なこちらは、その「こうやって」ができない、「ああやって」ができない、「こうすれば」ができない。…

ブックオフ京都三条駅ビル店

買いたい本がある訳じゃないし、何か別の欲しい物がある訳でもないけど、電車で京都市内に行った時、特に三条やその近くに行った時には、「ブックオフ京都三条駅ビル店」に立ち寄る。年2,3回寄るけど、場所も佇まいも、初めて行った25年前から殆ど変わって…

ちょっと下った所までいく

遊びでも仕事でも、掛けた労力や時間を考えたら、ここらが潮時という所がある。 そこで止めれば、確実に綺麗に終われるのに、その先まで行ってしまう。潮時が分からないのならまだわかるけど、何となくこの辺かなと判断できる時でも、止まらない。と言うか止…

逃げる

弱みから逃げることはずっと悪い事だと思ってきた。逃げるのは卑怯で、弱みは克服しなければならないもの。昔からそう思ってきたし、基本的には今も変わらない。弱みを分析し、自分なりの対策を考えて立ち向かう。その分析の精度とか、対応方法が正しいのか…

適当な距離感

仲が良い=距離感が近いではない。仲の良さと、その人との距離感はまた別の問題。一人一人、その人その人に適している適当な距離感がある。仲が良い程、距離感が近い人もいるけど、全員必ずしもそうでもない。 仲が良いからといって、ベッタリもしていなかっ…

昔話

昔話は楽しい。特に酒を飲みながらの昔話は凄く楽しい。楽しかった昔に戻って、喋っている者同士、共通の経験を追体験している。目の前に見えるのはビールグラスの筈なのに、脳の中では昔話の中の光景を見ている。昔話をしている時、今の目の前の現実を見る…

二択

やりたいことをやるにあたって、思い感じた瞬間が、それをするのに一番相応しいタイミングかどうかはまた別。今すぐやるのが良いのか、相応しいと思われるタイミングまで待つのか、最近凄く意識する。 何時やるべきかは、難しいデリケートな問題で、気持ちを…

自分の為に優しくなれる

不安な気持ちで心揺さぶられ、脆く弱い人間だと自覚もさせられる時がある。 そういう時は、何時も以上に人に優しく接するようにしている。プライベートでも仕事でも、赤の他人相手でもそう。道が分からない人への声掛けとか、普段以上に積極的に出来ている。…

事実と主観

悪意のある相手は、何らかの事実に、相手が押し付けたい印象を乗せてこちらに投げてくる。 例えば「何々を失敗しただろ。それはお前がどんくさいからだ」って言われたとして、失敗したのは事実としても、どんくさいかどうかは別。たまたま他の事に注意を削が…

いい人だけど嫌いな人

いい人なのに苦手な人がいる。いい人なのはわかる。でも理屈の話では無く、苦手で下手したらそこから嫌いと思わせる人がいる。いい人なのに、その人を嫌う事に強い罪悪感を覚える。 理屈じゃないとは言ったけど、突き詰めて自分の中に深く潜って考えたら、あ…

言語化をさぼらない

自分が得意な事ほど、他人に上手く説明できない。他人に説明しようにも、何も考えずに、息を吐く様に、理屈で無く自然に出来る事を、どう説明したらいいんだろうと悩む。少なくともパッと聞かれて、その場で上手く伝えられない。 自然にできるので、自分の中…

やまき

たまたまYouTubeのお勧めに出てきた、大阪にある「やまき」という、道端で焼くホルモン屋の動画にハマっている。 特別な事は何もない。外国のレストランなんかである、映えるパフォーマンスも無い。焼き方も特殊な技術を使っているようにも見えないし、他の…

尊敬する人へ乗っかる事

ある人が、自分では思いつかないアイデアや、共感できる意見、考えを説いているのを見聞きして、その説かれているものを支持する。何度かそう言う事が重なると、支持するに至るものを引き出す、その人の個性が好きになる。更にそれが進むと、その人を尊敬す…

面白い話をする人

話の中身に興味があれば、話は面白くて当たり前なんだけど、中身に大して興味は覚えなくても、面白い話をする人がいる。 そんな話をしてくれる人は、どれだけ熱中して興奮して話をしていても、聞き手の事を考えてくれている。話して伝えたい事を俯瞰しながら…

普通の人

某ファーストフード店に深夜晩御飯を買いに行った時、若い男性の店員が対応してくれた。 アルバイトで大学生っぽい。初々しい、働き始めて間もないと言うことが、全身から溢れ出ていた。そして漂う雰囲気から、悪い奴という感じでもなく、真面目過ぎる奴な感…

何時死んでもいい生き方

何時も見ているYouTuberの方が、新しい動画を上げていた。バイクに乗りながら、たわいもない事を喋る類の人(因みにこの手のジャンルのYouTuberを「モトブロガー」といいます)で、何となく趣味が合い、ファンになっていた。ただ、今回に関しては、サムネの…

言うのをやめたい3つのこと

「思っていたのと違う」と言うのをやめたい。自分が期待する最大のものを、得られて当たり前と勝手に思っていた浅はかさを、恥ずかしく思う。相手とキチンとコミュニケーションを取れていれば、少なくともこんな情けない言葉を吐いてはいない。自分の至らな…

ノートに書き殴る

書くってスマートな事じゃなくて、格闘みたいなものに思える。書き切って穏やかになることはあれど、穏やかな気持ちでは書けない。書くと書いたけど、PCやスマホでタイプする事も含めてそう。 ノートにボールペンで書く時、気分が乗っているし、早く頭の中を…