書くことは娯楽

内省持ち。何時も何か考えてます。会話でなく対話が好き、何時も誰かと対話していたい。内省と対話の結果、自分の中で出来た何かを言語化して残します。プロサラリーマン、プロ営業。バイクとビール好き。

2020-11-01から1ヶ月間の記事一覧

人の理解なんていらない

普段数字で人を詰める事しか能の無いうちの上の人と、仕事を離れ、ちょっと話をしたんだけど、その中でなぜ今の仕事を選んだのかという話がとても興味深かった。 大学時代、バイトで美術館の学芸員の手伝いに熱を入れていたらしく、実績も認められ、コネで卒…

先入観の怖さ

あるヘッジファンドのマネージャーが書いた、築き上げた資産を、どのタイミングでどう使うのがベストなのかを問う本を読んだ。今迄の価値観とは違い、目からうろこながらも、とても納得できる内容だった。著者なりの人生論も共感出来、今年読んだ本の中で、…

無意識下にいってらっしゃい

人には、意識下と無意識下の2つの人格がある。 無意識下の自分は、表に出てこず意識下の自分を支えてる。様々な事全てを、意識下の自分のみで捌くのは、頭にも体にも処理能力的に無理がある。意識下の表の自分を支える裏の無意識下の人格があるからこそ生き…

他者の鏡越しの自分と向き合う

自分が理解している自分が、自分の「すべて」と誤解しがちだけどそうじゃない。自分が理解している自分と、「他者の鏡越しに映る自分」を合わせた自分が本当の自分。油断してると、これを忘れそうになる。 鏡に映された自分は、理解していた筈の自分とちょっ…