書くことは娯楽

内省持ち。何時も何か考えてます。会話でなく対話が好き、何時も誰かと対話していたい。内省と対話の結果、自分の中で出来た何かを言語化して残します。プロサラリーマン、プロ営業。バイクとビール好き。

二択

やりたいことをやるにあたって、思い感じた瞬間が、それをするのに一番相応しいタイミングかどうかはまた別。今すぐやるのが良いのか、相応しいと思われるタイミングまで待つのか、最近凄く意識する。

 

何時やるべきかは、難しいデリケートな問題で、気持ちを満たすという意味では、思ったその瞬間にやるのが、多分一番盛り上がる。そういう意味では正解。ただ、そのやりたい事への結果や、達成の質に関してはまた違う。頭の中で少し寝かせる、少し離れて眺める事で、結果や質をより良くする道が見えてくる時もある。相応の「間」を空けた方がベター。そういう意味では、正解じゃないかもしれない。

思い感じた瞬間手を出して、相応しい時に本越し入れるという理想は、書くと簡単そうに思えるけど、結局その手を出す度合いによって、「今すぐやる」になり、「相応しいタイミングを待つ」になってしまう。結局二択になる。

人によっても違うだろうし、そのやりたい事に対する当人の捉え方でも変わるので、二択のどちらが、絶対的な正解としてあるわけじゃない。ただ、急ぎで手を付けただけで満足をしたくないし、後で満を持してと向き合っても、気が付けば最初の衝動が大きく萎み、最悪消え去ってしまうのは避けたい。そして後になって「今すぐが正解だった」、「タイミングを計って間違っていた」なんて思えるのは、ただ単なる後知恵、後付けなだけ。それを言うのだけは避けたい。

 

二択を迫られ続ける。正解は無いのは分かってる。

それでも直ぐか後かの、二択を意識し続けることが無駄だとは思わない。