書くことは娯楽

内省持ち。何時も何か考えてます。会話でなく対話が好き、何時も誰かと対話していたい。内省と対話の結果、自分の中で出来た何かを言語化して残します。プロサラリーマン、プロ営業。バイクとビール好き。

自分を変え続けるために

自分を変えたいと思っても、誰か他人に変えてはもらえない。どんな凄い先生やメンターだろうが、変えることは出来ない。誰かに強制されて、誰かにこうしろと言われても、行動を誘導されているだけ。その場の単発の行動は変われど、誰かの目が向かなくなったら元に戻る。そんなのを変わったとは言わない。誰かに変えてはもらえないし、変えられもしない。変えたいのなら、自分の意志で、自分の内から変わらないといけない。

 

人が変わるには、今と違う価値観を受け入れることから始まる。違う価値観は、今の自分の延長線上では得られない。誰か他人からの言葉や態度からの刺激という形で、違う価値観を浴びなければならない。外部からの違う価値観を一旦受け入れ、自分の中でそれはどういうことなのか反芻し、自分の言葉で組み直し、組み直した自分の言葉に納得し、ようやく意識が変わってくる。そして意識だけで止まらぬよう、何度も変わった意識を強化する。その組み直し、強化された意識が、ようやく行動に繋がって、初めて変わることが出来る。

 

自分の内から変わるために、他人の価値観を受け入れる。

他人が自分を変える事は出来ないけど、他人がいないと変われない。


世の中も、自分を取り巻く人も、取り巻く物も、かなりのスピードで変わり続けている中、同じスピードで常に変わることが出来る自分でいたい。変化に取り残されないよう、変わっていく局面に柔軟に対応できるよう、自分も変わり続けていたい。

変われるよう、いつも誰かから違う価値観という刺激をもらっていたいし、もらえる人と一緒にいたい。同時に、自分も誰かに違う価値観という、刺激を与える人でいたい。それに努めないといけないし、向上しようとする、成長しようとする原動力にもなる。

変わり続けることで、今以上に幸せになれると信じる。変わり続けるために、外から違う価値観という刺激をもらいたい。

 

どうか何時までも、違う価値感の刺激をもらえる人に恵まれ、刺激を頂くに値する自分でいられますように。