悩み事が多い自分がたまに嫌になる。人が気にしない、気が付かないことに気が付いて、勝手に悩んでる。それに対して、行動を起こしたり起こさなかったりもするけど、行動したところで、周りに影響を与えないことも多いし、気が付かれないことも多い。たまに誰かにそれを話しても、「そこまで気にしなくていいんじゃない?」で終わる。でも俺はそこが気になるから悩む。共感して欲しいとは思わないので構わないけど、損な性格かなとは思う。
でも悩みが多いってことは、それだけ物事に真剣に向き合っている証拠なのかもしれない。気になる、そこから悩めるのは、真剣だから。
悩まない人を馬鹿にするつもりはないけど、よく言えば楽天的、悪く言えばいい加減。こっちは楽天的じゃないけど、いい加減じゃないという事。それで少しだけ自分を慰める。
悩めるって、それだけその物事が大切だから、愛してるから、真摯に向き合っているからこそ悩める。それだけ真剣だし、目の前のことにハマれているから悩み、悩み尽くせる。素晴らしき事。大いに悩め。悩みすら大いに楽しめ。悩めるということは、それだけ真剣に思えているということは、俺にとって幸せな事。
悩める自分を認めて肯定、そしてそんな自分を愛す。
生きやすさは負けてるかもしれないけどな~