書くことは娯楽

内省持ち。何時も何か考えてます。会話でなく対話が好き、何時も誰かと対話していたい。内省と対話の結果、自分の中で出来た何かを言語化して残します。プロサラリーマン、プロ営業。バイクとビール好き。

金で解決することについて

俺は金持ちでもないし、高給取りでもない。大事なことなのでもう一回言うけど、俺はお金を沢山持ってはいないし、給料だって別段高くも無い、つまり裕福な人間ではないけれど、お金で解決できることは、とっととお金で解決した方がいいと思っている。

早く解決できないことによる時間的な損失と、その間抱えるストレスを考えたら、お金でさっさと解決したい。お金以外の解決策があるかもしれないけど、そこに辿り着くまでの意志力と時間、手間を考えたら、お金で解決してしまう方が割がいい。

 

節約や我慢が美徳というイメージが子供の頃からずっとあって、基本出来るだけお金は使わない。お金は貴重。お金を使うのは勿体ない。お金は出来るだけ多く持ちたいし、増やし続けたい。それは正しい。でも、お金以外の解決策を思案する時間と、我慢して納得させる意志力を、出来ればもっと前向きなものに使いたい。つまらないストレスや我慢を避けるために、金の力でさっさと処理をする。言葉で書くと下品で乱暴で高慢だけど、でもやっぱりそちらの方が生き方としては賢いように思う。

周りにいるお金持ちの人は我慢しない。お金で解決できることは、躊躇なく即座にお金で解決する。それはお金があるからそうしているんじゃなくて、「お金で解決できることは。第一選択でお金で解決しているから」、お金が入ってきているように見える。ストレスもなく、意志力もふんだんに楽しいこと、やりたいことに使えるから幸せそうだし、当然ポジティブに生きることができるだろうから、仕事も上手くいきやすいんじゃないか。

 

お金は大事。無駄なことには使いたくない。これからもそれはずっと変わらない。でも若い時と比べて、時間とかストレスとか手間が、「無駄」とは思わず、真っ先にお金を使って解消するべきものだと思うようになってきた。

この流れはずっと続くんだろうか。続くような生き方が出来れば、割といい人生を送れている証拠なのかなと思う。