書くことは娯楽

内省持ち。何時も何か考えてます。会話でなく対話が好き、何時も誰かと対話していたい。内省と対話の結果、自分の中で出来た何かを言語化して残します。プロサラリーマン、プロ営業。バイクとビール好き。

納得して生きたい

人生、目の前に起きる一つ一つの出来事をちゃんと理解して、その上で納得して進みたい。それが理想で、毎日そうやって生きていきたい。でも頭の出来のせいで理解できないことも多いし、そもそも世の中理不尽も溢れている。なので、全ての起きる出来事を理解するのは難しい。理解しようとすることを諦めはしないけど、全てのことを理解するのは、無理なことだとわかっている。

 

だけど「納得」することだけはこだわりたい。納得して生きるということを放棄したくない。なぜそれが目の前に出てきたのか理解できないかもしれないし、自分が受け止めなければならない状態を理解したいと思わないかもしれない。ただ、それに取り組み、やりあった結果に関しては納得したい。

 

納得って、相対的ではなく主体的なこと。納得って、自分の中でそうなったこと、そういう状態なことを自然と肯定出来ること。自分が認めて賛成した選択と行動をとれたかどうかで、納得できるかどうかは決まる。納得は本人の中だけのことで、他人や周りは関係なく、干渉もできない。自分だけで腹落ち出来完結できる、きわめて主体的なこと。

納得した生き方ができれば主体的に生きたといえるし、主体的に生きた結果なら、納得できたという感情になる。自分から「主体的に生きた」と自覚することは少ないけど、納得して生きた、今日の1日を「納得できる」と思えることはそれなりにある。ということは、その日は主体的に生きることができたということ。

どれだけ成功しようが、どれだけラッキーに見舞われようが、今日の生き方を「納得できる」と思えるのは、それらとはちょっと違うように思う。少なくとも、イコールではない。成功もラッキーも欲しいけど、一番は納得が欲しい。納得に至った、主体的な生き方ができたと満足したい。

 

納得できる生き方にこだわりたい。

1日1日を納得して生きていきたい。