書くことは娯楽

内省持ち。何時も何か考えてます。会話でなく対話が好き、何時も誰かと対話していたい。内省と対話の結果、自分の中で出来た何かを言語化して残します。プロサラリーマン、プロ営業。バイクとビール好き。

見えていない

あの時「見えていた」のに、なんでやらなかったのかなと思うことがある。やれたはずなのにと思う。何でと思う。たまたま運が悪かったのかと人生の流れを恨むし、少しだけそのやっていたらの世界を妄想する。

でもあの時やらなかったのにはちゃんと理由があって、見えていたように思えて、本当は見えていなかったから。「見えている」っていうのは、視覚で捉えるだけじゃない。その見えたものを、自分の内、頭と心の中に取り込んで、自分の価値観の上にのせて、その後の責任も含めて、何かの行動したり発言をすること。今になって後悔する時には、そこを忘れている。自分の中に取り込む取り込まない、頭と心に入れる入れないは、運じゃない。そうする判断をできなかったからで、それは100%自分の責任。

だから運悪くやらなかった、たまたまやらなかったじゃない。やらなかったのが必然。タイムマシンで何度戻っても、何度も同じ結果が出る。やらない。見えてないから。

運じゃないんだから、後悔する暇があるのなら、気を張って生きなさいと。ぼーっと見るんじゃなくて、ちゃんと目の前のことを見なさいってこった。