書くことは娯楽

内省持ち。何時も何か考えてます。会話でなく対話が好き、何時も誰かと対話していたい。内省と対話の結果、自分の中で出来た何かを言語化して残します。プロサラリーマン、プロ営業。バイクとビール好き。

おっさん万歳

最近プライベートでも仕事でも疲れることが多くなった。メンタルもフィジカルもどっちも実に疲れる。
その疲れも、若い時だと1日寝たら大抵回復していたのに、ガチで取り組んだ時には1日じゃ戻らなくなってきた、2日、3日位掛かるようになってきた。
歳を取ったから疲れるようになったのは間違いない。そして、もういい歳のおっさんど真ん中でもあるのも否定しない。
 
でもそれってどういう意味なのか。「老いた」という事なんだろうか。おっさんになって、老いて、処理にメンタルもフィジカルも付いて行けないという事なんだろうか。もしそうなら、歳を取っておっさんになったら、抑えて落ち着いた方がいいんだろうか。
 
おっさんになって、興味がある事、取り組むべき事の、本当の知識を得た。
レベルが高い世界を見ることが出来、ちょっとは理解できるようになった。
深みを追求する時間的余裕と、少しの経済的な豊かさも得た。
 
おっさんになって、興味がある事、取り組むべき事の、やりたい事が増え、より高度化し、ハマり具合が深くなった。
おっさんになった今だからこそ、若い時には知らなかった、量と程度と深さを体験できる。

だから昔より疲れるのは当たり前。
仮に若い時に同じ量と程度と深さを味わえてたら、同じように1日で回復なんかしなかったと思う。

むしろ興味がある事、取り組むべき事で、一晩寝たならケロっとするぐらいの疲れなら、おっさん人生、損をしてるんじゃないか。

周りを見ずに、あっていようが、まちがっていようが、ドカンと突き進むエネルギーの塊みたいな若さは失ったけど、歳を経て、おっさん化したからこそ、得るものもある。
という事で、歳を取ったおっさんになったからこそ、仕事も遊びも、もっと我を忘れてのめり込んだ方がいい。

おっさんが興味がある事、取り組むべき事に、必死になって動いて、必死になって走って、必死になって楽しむ姿はカッコいいと思う。
疲れずクールに澄ましてる姿よりも、ヘトヘトになったおっさんの方がカッコいいと思う。
クールに疲れてないふりをするより、カッコいい。

おっさん万歳。

カッコええおっさんになりたい。