書くことは娯楽

内省持ち。何時も何か考えてます。会話でなく対話が好き、何時も誰かと対話していたい。内省と対話の結果、自分の中で出来た何かを言語化して残します。プロサラリーマン、プロ営業。バイクとビール好き。

共感は麻薬

共感されることには、麻薬のような魅力がある。

共感を得たいというのは、麻薬を求めるようなもの。

 

自分の望むことをやって生きた結果、共感を得られるなら、それは脳内麻薬のようなものであって、これこそが理想。

対して他人に共感されることを狙ってわざと何かをやったり、生き方をおもねることは、自ら麻薬を打つようなもの。

麻痺していって、次から次へと「麻薬」を打ち、自分の人生、主体性をなくしていく。

 

共感を得たいと思う事を否定はしないし、俺だって共感を得たい。

でも共感は麻薬で、これ自体、得られることを目標に動くと自分を蝕む。

 

共感を最初から狙わない、求めない。

 

共感の呪縛から逃れたら、だいぶ人生楽になる。

そしてそんな人生こそが、共感を得られるんだと思う。