書くことは娯楽

内省持ち。何時も何か考えてます。会話でなく対話が好き、何時も誰かと対話していたい。内省と対話の結果、自分の中で出来た何かを言語化して残します。プロサラリーマン、プロ営業。バイクとビール好き。

ルール

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この間乗った新幹線、満員の中、通路挟んで隣の席で、パソコン叩きながら大声で取引先と話してるおねえさんがいたんです。

 

うるさいとかは一先ず置いといて、「電車の中では通話はやめましょう」と言う、誰もが知ってるルールを守る意志がないという事を、大変わかりやすく、無遠慮に、存分に見せつけてくれました。

 

まあ、この手の人って、新幹線乗ってたらたま~にいますので、そんなに驚きもしなかったけど。

 

ルールを守らないという事は周りに配慮しないという事。

周りに配慮しないという事は、周りを認めて無いという事。

周りを認めていないという事は、その場で何しても良いと無意識に思っているという事。

 

無意識だから逆に質が悪い。

その行為が此方に対して迷惑を掛けるか掛けないかなんて考える発想すらない。

悪意無く、此方が何らかの被害を受ける可能性がある相手が近くにいる。

 

不愉快極まりないわけですよ。

 

別に、深夜誰もいない、車も1台も走ってない交差点で赤信号を待てとは言わないし、誰も乗っていないエスカレーターでも歩かず立って乗れ!と物申せるほどえらい人間じゃない。

 

でも回りがいる中で、ルールを堂々と破るという事はちょっと訳が違うだろと。

 

緊急事態やどうしようも無い時は別だけど、だったらだったで、ポーズでもいいから小声にするとか、申し訳なさそうにするとかして欲しい。

 

皆が見ている前でルールを守るという事は、他者を尊重してる事のアピール。

私はあなたたちと協調していますよ、何かあれば助け合いますよと言う意思表示をしているという事、その証明をしているという事。

 

みんながみんなで、優しい世界にする為にも、そういう事にちょっとは気を使いなさいよと言う事。

 

という訳で、そのおねえさんには「てめえの話声が不愉快なのでは無くて、周りの人間を認めていない事が不愉快なんだよ、このあほんだら。」って事を言いたかったです。

 

言えないチキンだけど。