書くことは娯楽

内省持ち。何時も何か考えてます。会話でなく対話が好き、何時も誰かと対話していたい。内省と対話の結果、自分の中で出来た何かを言語化して残します。プロサラリーマン、プロ営業。バイクとビール好き。

f:id:UESUN27:20191013121730j:plain


ここ1週間、とても忙しいながらも、楽しく、やりがいもあり、頼られた日々をおくった。満足してたつもりだけど、充実していたつもりだけど、何処か違和感を感じていて、昨日1日家に籠って、うっすら見えてきた。

 
自分にとって一番大切な価値観は、主体性を発揮できるかできないかということ。主体性を発揮できるかということは、自由な状態なのかどうかということ。どれだけ楽しくても、どれだけやりがいがあっても、どれだけ必要とされても、自分にとって他人からの「枠」が大きく意識される下にいるのは、やっぱり疲れてしまう。どれだけ美味しいご馳走でも、誰かが目の前に置いて、それをただ単に食べるよりかは、自分で迷いに迷って、大して美味しくもないかけうどんを食べる方が、自分にとって価値がある。
 
ゆっくり、ゆっくりだけど、そしてこの年になってようやくだけど、何が本当に大事で、何が本当に大事じゃないかがわかってきたような気がする。わかるというのは、その方向に舵を切る事も含めて、わかってきたような気がする。
 
満足できる主体性を発揮するために、先ずは今ある枠をもっと大きくしたいし、最終的には枠そのものをなくしたい。
そこに至るか至らないかはさておき、そこを目指すのが、自分にとって心地よい苦労をするという事なんだと思う。