書くことは娯楽

内省持ち。何時も何か考えてます。会話でなく対話が好き、何時も誰かと対話していたい。内省と対話の結果、自分の中で出来た何かを言語化して残します。プロサラリーマン、プロ営業。バイクとビール好き。

無意識下の中を探す

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趣味でも仕事でも良いんだけど、自分が知らない、気が付かない興味のある事や、得意なことに出会うにはどうしたらいいんだろう。

 

今の自分の興味の延長上、先を見据えてこれはそうかな?って思うものや、既にちょっと興味の芽が出てるようなものは、ちょっと手を出してみたり、見様見真似で試すことが出来るかもしれない。

 

でもそうじゃない、現時点の自分では全く興味がなく、発想すらしないことの中に、自分にとって物凄く興味が沸く事や、人より秀でる才能が隠れてるかもしれない。とんでもないものが埋まっている可能性だってあるんじゃないかと、たまに思う。

 

例えば園芸とか全くやった事がないし、草木に1ミリも興味ないけど、スコップ持って土に触れたら、ひょっとしたらドハマりするくらい覚醒するかもしれない。此方から積極的に食べないので意識したことないけど、あんこの味なら人の100倍ぐらい敏感に感じられて、物凄いレベルの食レポ職人になれるかもしれない。どっちも無さそうやけど。

 

よく「本当にやりたいことがわからない」という人がいるし、実は自分もそうかもしれないのだけど、意識していない、意識出来ないものの中に、もし自分にとっての何かがあるのなら、それを知りたい。

 

じゃあどうやって、それにたどり着けばいいのか。やみくもに総当たりで、何か検索して片っ端からやるのも、流石に効率が悪そう。

自分につながってる人で、自分が興味のない事に興味がある人、関わってる人に教えを乞うて、その道に1日体験入学してみるとかいいのかもしれない。

ネットで調べてみるというのも無いとは言わないけど、この手の事は、やっぱり手足を動かして、外で実際に体感しないとわからないと思う。

 

やってみて、「ほらね、やっぱおもんなかったわ」になる可能性も高い、というか、8割9割方これかもしれない。でも残りの0.9割は「面白い!」なるかもしれないし、残りの0.01割に飛び切りの才能が発揮できる分野や、死ぬまでハマって、下手したらその道の大家になるレベルのものにぶち当たるかもしれない。

 

かのホリエモンこと堀江貴文さんも、中学生時代、コンピューターにハマったから今があるわけで、それは出会うべくしてであったとも言えるけど、案外たまたまの要素も大きいと思う。

イチローとか、3歳でアマチュア選手のおやっさんにしごかれてて、中学時代にすでにサインの練習をしてたような超例外は除いて、世の中ってこういう出会いがラッキーだった人が、そこに努力を上乗せして名を残してるんだと思う。

 

ホリエモンレベルとまでは言わないけど、自分を含めた凡人も気が付かないだけ、だったら探さないと。

 

元々なんも無いかもよというのは、また脇に置いとく話にしましょうよ、そこは空気読んで。