書くことは娯楽

内省持ち。何時も何か考えてます。会話でなく対話が好き、何時も誰かと対話していたい。内省と対話の結果、自分の中で出来た何かを言語化して残します。プロサラリーマン、プロ営業。バイクとビール好き。

頭の中のテトリス

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仕事でも遊びでもなんでもいいんだけど、アクションとアクションの間って、頭の中で「テトリス」を隙間なく組み直している。テトリスの各パーツは、自分や相手がアクションで取った発言とか、反応、しぐさや態度。それをもう一回、頭の中で組み直してる。

 

アクションが上手くいかなかった時、テトリスの組み合わせが隙間だらけだった時は必死で組み直すし、上手くいった、テトリスが奇麗にハマったと思った時は、確認の意味、安心する意味で、頭の中で同じように組みあげてる。

 

端からは、多分ぼーっとしてるように見えてるんだろうけど、そのぼーっとの中で、テトリスのパーツを必死で動かし、回している。隙間なく詰めていって、それでも隙間が出来るところは成長への課題なのか、はたまた運とかどーしようもない事なのか考えてる。

 

そうやって、頭の中で必死でやっていた事の振り返りをしている。アクションが次に続くなら、次の機会どう動くのか課題を出すし、完結したとしても、似たアクションに対して、より良くするための対策を練ってる。稀に満額回答なアクションが出来たとしたら、自分を認め肯定してる。

 

やらないと気持ち悪いし、そのアクションが、自分の中で完結しない。テトリスを終えておかないと、そのアクションをやった価値が下がる。前のアクションが無かったかのような感じになる。

 

最初のアクションで隙間なく詰めれたらとも思うけど、頭の中のテトリスが出来なくなるのはちょっと寂しい。