書くことは娯楽

内省持ち。何時も何か考えてます。会話でなく対話が好き、何時も誰かと対話していたい。内省と対話の結果、自分の中で出来た何かを言語化して残します。プロサラリーマン、プロ営業。バイクとビール好き。

棚卸

f:id:UESUN27:20170805191237j:plain

これを書いてる時点から遡って、一昨日にまた1つ歳を取った。なんか勝手に自分は90歳まで生きると思ってるから、来年でちょうど半分。という事でこの1年は、その折り返しの1年後に備えて、「人生の棚卸」の1年にしないとな~って感じ。

 

プライベートはまた色々あるけど、取り敢えず仕事。

 

60歳で現役なんて当たり前、65歳でも勿論引退するつもりは無く、多分仕事が楽しいから死ぬまで何かしらしていると思う。で、その楽しいというのは自分にとって公園の掃除とか、駐輪場の整理とかじゃないとも思う(念の為、そのような仕事をされてる方を馬鹿にしてる訳じゃありません)。

 

今までは、小物ながらそれなりの山あり谷ありな人生で、好き勝手に面白おかしくやってきた。都度その時興味がある事、好きな事に舵を切り、進んできてキャリアを重ねてきた。凄く恵まれてて、ラッキーで幸せなキャリアだった。全く新しいゼロからの仕事でも、自分が楽しく、求められて、やりがいのある場所なら構わないと思っていたし、事実そういうアンテナも張っていた。

 

でも1つ歳を取った一昨日を迎えて、更に1年後には人生の半分を迎えるにあたって、そろそろ出口的な事を意識しないといけないなと。これからも新しい事にはチャレンジしたいし、するつもり。でもそれをゼロからやるには、もう時間切れだという事を、一昨日強く意識させられた。

 

今の仕事を今だけでなく、出口とリンクさせて見据え、適当な時期に軌道修正をしていく。そうするためにも今の自分は、先ず何ができて、今後何を新しくやる事が出来そうで、それがどの程度自分にとって楽しいのか、ハッキリさせないといけない。今までも考えなかったってわけじゃないけど、抽象的にほわんと頭に浮かぶ程度で、もっと具体的に出さないといけない。役職だけでなく、何を、どういう立場で、何処で、どういうスキルでやっているのか。今の会社じゃないかもしれないし、起業がベストかもしれない。それをハッキリさせるための、「人生の棚卸」を真剣にやりたいと思う。

 

勿論具体的にそれを描いたって、その通り行くなんて先ずないだろうし、途中でバンバン良い方向で変わる時も、悪い方向で変わる時もある筈。でもやっぱり考えて固めてると、そういう時でもその変化を受け入れるのか、抗うのかの判断も付きやすい筈。

 

この1年も面白おかしく生きていけるよう努力するし、運も味方してそうなる事を願ってる。でも死ぬ前にあの44歳の時に色々考えて動いたから、最後はこんな人生になったんだなと思えるような1年にしたいと思う。

 

 

 

追伸

10日程度は延長して受け付けるんで。

扉は何時でも開いてるんで。

一番搾り以外の、パンチの効いたもの、待ってます。