二か月前に憧れの会社へのチャンスを突如もらい、余計な事考える余裕と時間があるならそっちに集中しろという事で、此処にもFacebookにも殆ど何も書かずに、考えもせずにいました。そんで結果が出たので、二か月ぶりに帰ってきました。
負けた、惨敗。
その会社で勤めている心優しい友達が俺のためにチャンスを取ってきてくれ、考えられないくらい分厚い下駄履かせてもらって、そこからつま先立ちでジャンプして、ほんの少し見えたその可能性は、儚くも消えてしまいました。
って、ばりばりFacebookも見てたし、バイクも乗ってたし呑みにも行ってましたからね、その前後何も変わってない。カード会社から「やけに切ってますけど、大丈夫?」みたいな警告のメール来るレベルで、何時もの如く遊びほうけてもいた。
でも真剣に考える事はその事以外無かった。ずっとこのチャレンジの事しか考えてなかった。心の中のホンの少しの空きスペースは、常にその事を考えるために大事に大事に使ってました。仕事もなーんもしてない。呑んでてもその事が頭に出てきたし、忘れたのはバイク乗ってる時ぐらい。でももう終わった、取り敢えずは。
この惨敗をどう考えるか。惨めだけど事実なんだからしゃーない。その事実をずっと惨めと思い続けるか、今後の糧にするかは自分次第だし、折角なら何か意味があったという事にしたい。
勝ち負けの「負け」をどう受け入れるかずっと悩んだけど、負けじゃなくて、0勝1敗だと思うようにしたい。負けで締めちゃうとそこで終わりな気がするし、0勝1敗なら、次の仕合に続きそうな気がする。本当に次の仕合はあるのかどうかはさておいて。
で、此処からが本番なんですけど、これが僅か一週間前の出来事という事で、私の内々の方々は暫く労わる様に。
何時もは何もいらない、受け取らない紳士過ぎる私ですけど、此処1,2週間は黙って受け取るから。奢りも断らないから、何なら三軒目の終わりにタクシーの運転手に万札渡して送って欲しい。
ボーナスの残りの有意義な使い方、頭のいい、身内の皆さんはわかってる筈。
梅田で待ってます。